マイブルーベリーナイツ

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    こんにちは、tamaxです。

     

    たまにはライトなラブストーリーでもみようかと思って

    選んだのは『マイブルーベリーナイツ』です。

    苦しくないですか?

     

    あらすじ

    ニューヨークの小さな飲食店を一人で切り盛りする男(ジュード・ロウ)の店に、

    ある日錯乱した女(ノラ・ジョーンズ)がやってくる。

    この店の常連だった男(女の彼氏)が浮気していることを疑い、

    実際その店で男は別の女と肉食ってたよとジュード・ロウが教えて

    あげると、その日から女は毎晩やってきて売れ残りのブルーベリーパイを

    食っていくようになる。

    2人は話をするうちに次第に惹かれあうが、女は急にぱったりと店に

    来なくなり、自分探しの旅に出てしまった。

    遠い場所で職を転々としながらもジュード・ロウに当てて時々一方的に

    手紙でアタシ通信を送ってくる女。

    ジュード・ロウは必死で探し回るも待つことしかできず、女への想いを

    募らせていくのであった。

     

     

    いやー今時こんな揖保乃糸みたいにまっすぐな恋愛映画ってあるんですね。

    最初から最後まで、ここでこいつが豹変するのか?とか身構えてみてましたが

    すんなり終わっちゃってびっくりしました。

    大体ジュード・ロウみたいなイケメンな上に聞き上手でパイを焼くのもうまい

    男が失恋レストランみたいな店をやってたら遊びまくってるに決まっているのに

    ジュード・ロウは最後まで一途なんですね。

    戦場カメラマンみたいなニット帽をかぶったノラ・ジョーンズは、ジュード・ロウが

    話してくれた「おいしくないわけじゃないのになぜかいつも売れ残ってしまう

    ブルーベリーパイ」に自己を投影して深夜に食べまくります。

    そんな彼女の食べっぷりに、ジュード・ロウが少し心を惹かれた矢先に、急に音信不通に

    なり、手紙で一方的に日記みたいな文章を送り付けてくるようになります。

     

    ノラ・ジョーンズは居酒屋やカフェ、カジノなどで一日中働きながら、いろんな

    しょうもない弱い人間たちに出会い、少し心を通わせたりしているうちに失恋の

    傷を癒していきます。

    男にフラれて、すぐ次のジュード・ロウにいけないこともなかったけどそれをせずに

    一回旅に出てみるという選択は悪くはなかったんじゃないでしょうか。

    ただ元々この女性がどういう環境でどう生きていたのか全然わからないまま旅に出るので

    見てる側としてはあんまりさすらってる感じがしないんですよね。

    店にいきなりやってきて毎晩ブルーベリーパイ大食いしている顔しか知らないわけですから。

    先々で出会う人たちも、アル中のモラハラ警官とか、賭け事ばかりしているナタリー・ポートマンとか

    出会う価値がはたしてそこまであったんかなという面々。

    でもそんなこんなで1年近くもジュード・ロウ宛にアタシ通信を送りつけながらぶらぶら

    していた女はまたふらっとあの店に戻ってきます。

    すると相変わらずジュード・ロウは一人で店を切り盛りしながら、いろいろ文句言いたい気持ちも

    ぐっとこらえて、何事もなかったかのように迎え入れてくれるんですよ。

     

    私だったらここで絶対、店に入ってみたら居ぬきで全然違う店になっていて別人のオーナーが

    出てくる、とか。ジュード・ロウはいるんだけど声をかけようとしたら別の恋人が一緒に

    働いてて裏から出てくる、とか考えちゃいますけどね。

    揖保乃糸みたいにまっすぐですから、あの日のまま時間は止まり、ジュード・ロウの気持ち

    だけが高まっているという最高のコンディションです。

    2人はまるで最後に会った日の続きのように接します。かと思えば食べるのはブルーベリーパイ

    じゃなくてあえてステーキだし。こんなに「いきなりステーキ」と思ったことはありません。

    「回り道はしたけれど、これが私のブルーベリーナイツ」みたいな感じで終わるんですけど、

    あんたらのブルーベリーナイツはいいけど、私のプレシャスフリータイムを返して??と

    思いましたが、まあウォン・カーウァイなので雰囲気を楽しむ感じなんだなと。

    ちょっとオシャレぶった付き合いたての大学生カップルが「よかったね」とか言いながら

    観るのに最適といった感じですが、ジュード・ロウの無駄遣いが許せない!

    私は『ガタカ』を観て以来、俳優・ジュード・ロウを評価しているので、最初から最後まで

    ただ待ってるだけのいい人で終わるなんてもったいなさすぎです。

    この程度の役なら金城武で充分だったんじゃないでしょうか。

     

    あとこのご時世ですから、馴染みの個人経営の店を1年もほったらかしたら大抵なくなっちゃい

    ますから、せいぜい自分探しの旅は3か月で切り上げて戻ってくるべきでしたね。

     

     


    パラサイト〜半地下の家族〜

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      こんにちは、tamaxです。

      公開中の映画をリアルタイムで感想を書けました。

      時計回りにおねがいします。

       


      あらすじ

      半地下の住宅で暮らす全員失業中の貧困家庭、キム家。
      ひょんなことから、長男が超大金持ちのパク家での家庭教師の職を
      得たことから、あれよあれよといううちに金持ち一家をだまくらかして
      家族全員が家庭教師・美術教師・お抱え運転手・家政婦といった
      具合にパク家に就職できました。
      仕事に就けてラッキーなだけではなく、だんだんとその裕福な生活から
      「おこぼれ」を与るように。
      ある日、パク家の幼い息子の誕生日旅行に一家が出かけたのをいいことに
      家族揃って羽目をはずしていたところ、その家の地下に隠されたとんでもない
      真実が明らかに。どうなる、半地下家族。


      さてさて、もうみんな大好き『パラサイト〜半地下の家族〜』ですよ。
      この映画はクレバーなポン・ジュノ監督が散りばめた伏線やメタファーだらけで
      観た人たちが様々な考察を繰り広げていますね。
      毎度のことながら考察や裏情報は他所に任せて、私が感じたことだけ書いていきます。

      キム家の長男がまず家庭教師として、金持ちんちの娘に取り入ります。
      いきなりボディタッチをかますことですっかり娘をメロメロに。
      さらに、才能があって美大を目指してるんだけどお金がなくて叶わない半地下家の長女は
      金持家の幼い少年に美術教師兼遊び相手みたいな感じでなんなく入り込みます。
      キム家はお父さんとお母さんは全然そうでもないんですが、息子と娘がすげえ
      優秀なんですね。頭を使ってどんどんパク家に侵入していく前半の下りはワクワクです。
      パク家はイケメンのIT社長はいいんですが、美人妻が面白いくらい簡単に騙されるんです。
      この家を実質牛耳っていたベテラン家政婦を追い出すのには少し苦労しましたが
      割とすんなりパク家の信頼を得てしまいます。
      ここまではイケイケGOGOなのですが、事態はある夜一転します

      金持ち一家がキャンプに出かけてフリーナイトを満喫しているところに、
      前任の家政婦が大雨の中やってきたのです。
      思わず中に入れてしまってから地獄のはじまり。なんと元家政婦は借金取りに追われている
      夫を地下室のシェルターで「飼育」していたんですね。
      トイレだけある牢獄のような地下室で、家政婦の夫は何年も人知れずネズミのように生息していました。
      最悪なことに、元家政婦にキム家がグルであることがバレてしまい、さらにさらに天気が悪すぎるからつって
      金持ち一家があと8分後に戻るという連絡。
      そこからはジェットコースターのように息もつかせぬ展開となっていきます。

       

      ここからはネタバレ&私の思ったことをまとめてみます。

       

      ■二人のお母さん

       

      キム家とパク家の対照的な二人の「お母さん」。

      半地下母はいかにもオバタリアンといった感じでお父さんを尻に敷いています。

      若い頃はハンマー投げのメダリストだったようです。腕力もあります。

      片や、金持ち家の若い奥さんは高校生の子供がいるとは思えない、少女の

      ように天真爛漫で可憐な奥様です。もっと悪役に描かれてもよさそうな

      ポジションですが、映画の中ではお金持ちゆえに人を疑うことを

      知らない純粋無垢な人としてわりと周りからも好評価です。

      半地下家族が金持ち家族の不在の夜に酒盛りをしているシーンで

      半地下母が「私だってね、お金に余裕があればもっと優しくてかわいい女に

      なれたわよ」みたいなことを言っていましたね。

      でもどっちが本当に優しいのか。

      地下でのびている前家政婦夫婦に、パーティーのご馳走をこっそり持っていって

      あげてと言ったのは半地下母でした。(蹴り落としたのもそうだけど)

      金持ち母の方は、車にパンツが落ちてたくらいで元運転手を簡単に切り捨てますからね。

      自分たちの得にならないものは容赦なく切る、あるいは存在すら見ようとしないのが

      金持ち夫婦です。

       

      ■半地下家族のお父さんと娘

       

      映画をずっと観ているともう大体わかってくるのは、この家族のガンはソンガンホ

      演じる親父です。この親父の不甲斐なさのせいで家族はここまで落ちてしまいました。

      子供たちは割とだいぶ優秀で、下手すると金持ち層よりも能力も教養も高いのです。

      特に妹の方は、能力もさることながらこの家族の中で最も「ひっぱられる力」が

      弱いのです。ひっぱられる、というのは弱者・愚者・敗者の立場に気持ちを

      持っていかれることです。妹はこの力がもともと弱いので、家族で酒盛りシーンで

      お父さんがやめさせた前任者たちのことをちらっと気に掛けるようなことを言ったとき

      「は!そんな奴らのこと気にすることないよ。自分たちのことだけ考えなよ」みたいな

      ことを言っていましたね。妹のマインドは金持ち側に近いんですね。

      だからうまくやればあっち側の世界に行ける人でした。

      「ひっぱられる力」が一番強かったのはお父さん。だから同じ台湾カステラで失敗した

      家政婦夫に、最後一番最悪な形でひっぱられてしまいました。

      お父さんのそういうダメさは、人の良さでもあるわけで、今までもそうやって

      騙されたり損な役回りをさせられてきたんじゃないかと想像します。

      半地下兄の方は、妹よりも少しひっぱられる力がお父さんに似てあるみたいなので

      最後「いつかお父さんを助け出す」という儚い「計画」を立てるのは兄の方だったのかな

      と思います。

       

      ■「ニオイ」(レイヤー)を越えていけるのは子供たち

       

      いくら体裁を取り繕っても体に染みついた「ニオイ」は貧困層と富裕層の絶対に越えられない

      レイヤーの象徴となっていましたね。

      半地下家族全員同じニオイがする、と金持ち息子は気がついていましたし、IT社長もはっきり

      感じて嫌悪感を示していました。

      テーブルの下に隠れて金持ち夫婦が乳繰り合いながら「あの運転手はくさい」みたいな話を

      しているのを聞いてから、お父さんの思考力が段々低下していくのがわかりました。

      あきらめです。

      不思議なことに、金持ち一家の子供たちは意外とこのニオイを気にしていないんですね。

      男の子の方は「みんな同じニオイがする」と言ってたわりには、美術教師の妹の膝の上で

      ちょこんと甘えて絵を描いていました。

      高校生の姉は、代打の家庭教師である兄にガチ恋です。

      兄にこのバイトを紹介してくれた慶応ボーイみたいな元々の家庭教師の青年とはそこまでいって

      なさそうだったので、かえって半地下兄の持つ「ニオイ」に魅力を感じたんではないかと

      思います。

      ラスト、瀕死状態の兄を必死で背負って救助する姿が映っていましたよね。

      この恋は本物だったんだと思います。

      まだ偏見や差別が大人ほど形になっていない子供たちには、階層を越えていける可能性が

      あるような気がしました。

       

      観終わってみて、先にも書いた「ひっぱられる力」のことが強く残りましたね。

      成功したり、裕福な環境で育つ人には必要ないのがひっぱられる力なんですよね。

      私もひっぱられますもん。毎朝使っている駅に、ホームレスの青年がいるんですけどね。

      その人を見るたび「やだなぁ、きたないなぁ、見たくないなぁ」と思う反面、

      「夜って寒くないのかな。この前の雨のときどうしたんだろう」ってひっぱられちゃいますもん。

      そういう人間はこの世の中でのし上がっていくことはできないんだと思います。

      だからこそ、ひっぱられる力のある生き残った兄が、ほとんど不可能に近いような

      「成功していつかあの家から父親を助け出す」という計画が切なく感じられるラストでした。

      でも、レイヤーを越えていけることができる子供たちが、せめてもの救いかなと思いました。

       

       


      ザ・サークル

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        こんにちは、tamaxです。

         

        今日はSNSと透明化の恐怖を描いた『ザ・サークル』に

        ついて書きます。

         

        ハーマイオニーたん、戻ってきて。

         

        あらすじ

        派遣会社で働く田舎育ちのごく普通の女性、メイは世界的大企業に勤める

        友達のコネで「サークル」という会社に入社することになる。

        やる気マンマンで仕事に打ち込もうとするが、なんとなくこの会社

        キモチワリィなぁと思うところも多々あり。

        障害を持つ両親も喜んでくれているが、幼馴染のマーサーだけは

        その会社やめたほうがいんじゃね?と助言する。

        しかしサークルの世界にのめり込みはじめたメイは、ついに新しいプロジェクト

        「24時間カメラをつけて世界中から監視される」という電波少年企画の

        実験台として名をあげ一躍スターにのし上がる。

        メイの知名度は上がり、周りからも評価されるが会社を紹介してくれた親友アニーや

        大切な幼馴染マーサーとは疎遠になってしまう。

        それでも調子に乗り続けるメイは、ある日最悪の事故を起こしてしまう。

         

         

        サークルはいわゆるSNSやクラウドサービスを開発した一大企業のようなもので、

        トップにいるのはトム・ハンクス、あと開発者数名。

        とにかくこの会社がすっげぇ気持ち悪いのです。

        社員はすべてアカウントでつながり、趣味や休みの日まで周りと「シェア」を

        しなくてはなりません。

        しょっちゅうパーティーが開かれ、定期的に行われる合同集会では、ステージで

        何を言っても「イヤァアフゥ」「ホッホーゥ」。こればっかり。

        ハーマイオニーたんはその中で特に華々しい経歴や業績を残したわけでもないんだけど

        トム・ハンクスに見いだされ、24時間監視サービスの対象者になります。

         

        主人公であるメイですが、そんなに突出した個性や野心があるわけでもない、

        普通の子なんですよね。でもユーチューバーでも人気のある人って、まあオシャレは

        オシャレなんですけど、何をどう思って自分を世界に発信しようとするのかなと

        疑問になるくらい結構普通の人が多いですよね。

        強いていうなら「染まりやすい」という特徴でしょうか。

        自ら実験台第一号になったメイは、小型カメラを服に付け、トイレやお風呂以外は

        朝から晩まで世界に自分の生活を発信。

        それに対してたくさんのコメントや反応がリアルタイムで飛び交います。

        すでに遠くない未来に実現しそうなサービスですね。

        その中で、うっかりつないだ両親がおセッセしているところを全世界に

        生中継してしまったりという失敗もよりファンを増やす結果に。

        気の毒な両親は、最初はサービスに協力していましたがカメラを外してしまいます。

        さらに、メイがスター化してサークルの合同集会みたいなのでジョブスさながら

        ステージに立って演説までするようになり、この会社を紹介してくれた親友の

        アニーも疲れや嫉妬から離れていってしまいます。

        最初は「こんなん見て楽しい?」と違和感もあったメイですが次第に

        フォロワーとの「つながり」を断ちがたくなっていってしまいます。

        というか人生全てがそれだけになってきてしまいます。

        大切な人がどんどん離れていっても、メイはなんとか平気。だってカメラの向こうに

        私の「仲間」がたっくさんいるんだもん♪

         

         

        しかしついに決定的な悲劇が起きます。

        全世界を監視するというメイが考えた「ソウルサーチ」という新しい監視システム

        によって、音信不通になっていた幼馴染のマーサーを山の中から見つけ追走している

        うちに追い詰められたマーサーが交通事故で亡くなってしまうのです。

        マーサーが可哀相すぎる!!

        このマーサーを演じているのは私が大好きな映画、『6才のボクが、大人になるまで』で

        大人になった僕、というか本人であるエラー・コルトレーンです。

        この俳優さん、イケメンというわけでもないんですがすごく素朴ないい顔してるんですよね。

        彼自身が、リアルに6歳からずっとカメラに撮られ続けた人生だったんですから、

        メイを止める気持ちもよくわかりますね。

        鹿の角で素敵なオブジェを作る、誠実でまっすぐな青年でした。

        幼いころはメイと一緒に野山を駆け回っていたのに、今はすっかりSNS廃人になってしまった

        メイに「もっと社交性を持ったら?」などと言われてしまいますが、それに対して

        「社交性あるだろ。現に君とこうやって話しているんだし」と反論するんですがメイには

        響きません。サークルに染まってしまったメイにとっては「社交性」とは、SNSで多くの人と

        繋がってシェアすることだからです。

         

        そんなマーサーが死んじゃった。事故とはいえ、メイとサークルのせいです。

        2、3日は落ち込んでみたメイですが、結局はまたカメラをオンにし、たくさんの「仲間」からの

        しらじらしい励ましの言葉で復活してしまうのです。

        あーもうダメだコイツは。

        ラストではなんか、もう麻薬中毒者のように「私たちは一生見られる生き方とうまく付き合っていくしかないよね」

        みたいな感じで終わります。

        最初はサークルでバリキャリしていたアニーの方が、故郷のスコットランドに帰りデジタル断食に成功していました。

        もうメイはダメです。戻ってこられません。

        最近でいうと、東出と不倫した唐田えりかさんの裏垢が流出しましたよね。

        こんな芸能人だって、バレたらとんでもないことになるとわかっていたって、裏垢で発信してしまうのを

        抑えられないんですからとんでもない世の中になったものです。

        サークルでは「プライバシーを持つことは秘密を持つこと、秘密は社会に対する嘘だ」という極論に

        達しています。

         

        いきなり話変わりますが、私はスマップの中では慎吾ちゃんが好きなんですけどね。

        かなり昔、何か番組のドッキリ企画かなにかで草薙の楽屋にカメラを仕掛けられているのを

        見た慎吾ちゃんが「俺だったら鼻くそ食べてるかも」と言っていたのを聞いて大好きになったのです。

        どこまで監視社会が進んでも、鼻くそを食べる時間、空想にふける時間、誰にも見られない時間というのは

        人間にとっての尊厳ですよ。

         

        なんだか不完全燃焼でマーサーが可哀相すぎる映画でした。

         

         

         


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