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    • 2020.08.04 Tuesday
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    Us

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      こんにちは、tamaxです。

      いよいよ夏本番!今回は洋物のホラーを観てみました。

      さらっとネタバレしますのでご注意ください。

      部屋をできるだけ暗くして観てね

       

      あらすじ

      黒人女性アデレードは、夫と娘息子の家族4人で夏のバカンスに

      別荘を訪れる。ビーチにボートでヒャッハーしようぜ!という

      家族のノリとは違い、アデレードはどこか不安そう。

      というのも、幼い頃両親と同じビーチと遊園地に来たことがある

      アデレードは奇妙な体験をし、そのトラウマでしばらく

      言葉を話せなくなってしまった過去を急に思い出したのである。

      しぶしぶ友達家族とビーチへ行くも、不気味な偶然ばかり重なり

      ここへ来てからとにかく嫌な予感しかしないアデレードはついに

      別荘へ戻って「おうちかえる!」と言い始める。

      その夜、赤い服を着た4人の人物がアデレードたちの別荘にやってくる。

       

      少女の頃のアデレードが夜の遊園地で怪しいアトラクションに入ってしまう

      シーンからはじまります。

      この夜の遊園地、日本ではあまりありませんが向こうでは宵宮みたいな

      感覚なんでしょうか。夜の暗闇の中に浮かび上がる夢の世界のような

      アトラクションの光が幻想的です。

      でもどこか不気味な予感が漂っており、アデレードは鏡の迷路に迷い込んで

      からというもの、おかしくなってしまいます。

      その後は普通に大人になって家族もできて幸せに暮らしていましたが

      子供のころからコミュ障で、時々娘や息子がどっかに行ってしまうのでは

      ないかという強い恐怖に駆られることがあります。

       

      明るい夏のビーチで、友達の白人家族と戯れていてもどことなく不穏で

      何かやばいことが近づいている、という雰囲気がいい感じです。

      これは怖くなるんでないかい??と期待したのですが、お話は意外な

      方向に進んでいきます。

       

      まず、お化け出てきません。

      夜中にアデレードの別荘にやってきた4人は、アデレードの家族とそっくり同じ

      姿かたちをしていました。

      赤いつなぎを着て手にはハサミを持っています。

      アデレードに見た目そっくりな女の言うことにゃ、自分たちはお前たちの影として

      ずっとつらい感じで生きてきた。住む環境も与えられるものも全く違う。

      どうやらこの人たちは表側であるアデレードたちに復讐をするためにどこかから

      やってきたようなのです。

      この映画は黒人家族が主人公なので、暗闇のシーンでは本当に目を凝らして

      観ないと目玉しか見えなくてそれが余計に不安になります。

      わざとやってるんでしょうが、これは黒人俳優にしかできないことなので

      すごいなぁと思いました。

      なんとかいったん赤い服のそっくりさんたちから逃げて、友達の白人家族のところへ

      助けを求めに行くのですが、なんともうそっちはそっちで自分たちのそっくりさんに

      ヤラれてしまった後でした。

      白人家族はあっさり全滅させられるのですが、アデレード一家はみんな強いのです。

      アデレードも強いし娘もなかなかやる。旦那は体は大きいのですが早々に脚をやられて

      じゃっかん弱っています。息子はすばしっこい。

      この辺の身体的しなやかさや強さも、白人やアジア人だったら不自然だなとなりますが

      黒人一家なので納得できちゃうんですよね。

       

      しかしこうなってくるともう怖いとかじゃなくて、ぶん殴れー!逃げろー!的な

      怖さになってきます。

      というのも、赤いそっくりさんたちは政府の昔の企みで作られた魂を持たないクローン

      人間たちだそうで、実在の人たちに対になって地下で酷い生活を強いられていたそうな。

      アデレードのそっくりさんがクーデーターを企て、ぞろぞろ地上へ出てきて自分の

      対になる人間を殺しはじめたのだそうです。

      あ、ふーん。政府の…クローンねぇ。

      ドッペルゲンガーのもつこわさというのはあるので、もっと彼らが得体のしれない

      存在のままだったら怖かったのかもしれませんが、政府のプロジェクトとか

      言われるとなんか興ざめしてしまいます。

       

      ただ、違った意味でおもしろいなと思ったのは赤い人たちはクローンなので育った

      環境は違いますがDNAは100%同じなんですね。

      行動遺伝学という分野で双子研究とかしていると、100%同じ遺伝子を持った一卵性の

      双子が違う環境で育てられたらどうなるかみたいな話ありますよね。

      これが、現在の研究では最初の頃こそ育った環境に影響を受けて性格や知能といった

      要素に違いが出るのですが、年を取れば取るほど別々に育った双子はどんどん似てくる

      んだそうです。

      遺伝の影響はその人が大人になればなるほど強く表れてくるんだとか。

      アデレードの息子のジェイソンは、いつも猿のお面をつけてたりしてちょっと変わった

      ところのある子供なのですが、赤い家族の方のジェイソンは動物のようにふるまって

      もっとイっちゃってるんですね。

      赤い家族の方ではちゃんと教育もされずに愛情も受けずに育っているのでそんな

      ありのままの状態になってしまっていますが、ジェイソンにもそういう素質があるということです。

      また、最後にわかるのですが実は地上で暮らしていたアデレードの方が作られたクローンで

      幼いときのアトラクション内で、本物の方を気絶させてなり替わることに成功していたのです。

       

      悪かったの、お前やん。って感じなのですが、その後地下世界で虎視眈々と計画を立てて

      地上に反逆を起こしにやってきた元アデレードもまたそういう革命児の素質があったということです。

      最初にヤラれた白人友達家族の奥さんは、昔は女優を目指していたとかでいい年して

      整形したりするようなおばさんだったのですが、赤いそっくりさんの方のおばさんも、

      自分の分身を殺したあとのんびり化粧を楽しんでたりして、その辺の性格みたいなものも

      一緒なんだなぁと思ったり。

      その白人家庭には言うこともかぶってしまう双子の娘がいるのも意味深でした。

       

      オバケが怖い、ゾンビが怖い、という類ではありませんがDNAの不思議さとか気持ち悪さみたいな

      ものはよく出来ている映画でした。

      あともし自分だったらたとえ殺るか殺られるかという場面でも、自分の子供とそっくりな奴を

      殴り殺せるかなぁと思いました。

       

       

       

       

       


      犬鳴村

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        こんにちは、tamaxです。

         

        夏らしくない夏ですが、ホラーでも。と思い『犬鳴村』を

        観ました。

        それ以上進んだらあかんやつ

         

        あらすじ

        ある夜、若いカップルが山の中の有名な心霊スポット「犬鳴トンネル」に

        入り込んだ。彼氏の悠真は怖気づいて帰ろうとしますが、女の方(明菜)は

        Youtuberなのか動画を撮って楽しんでいる。

        ところが、突然なんか怖い思いをしたらしい明菜が錯乱状態となり、

        慌てて逃げかえることになる。

        病院で臨床心理士として働く悠真の妹、奏はやばげな親子を担当していて

        霊を見てしまったりしているところに、兄の悠真から連絡が入る。

        犬鳴村から戻ってから、彼女の明菜の様子がおかしい。

        おしっこ垂れ流しながらヘラヘラしていたかと思えば鉄塔から飛び降りて死んでしまった。

        奏の弟の健太は、犬鳴村に興味津々で自由研究しようとしている。

        どうやら奏の実家自体が犬鳴村と関係があるようだ。

        彼女の明菜を失って、を忘れた悠真と、自由研究に熱心な健太2人が

        犬鳴村に入り込んで戻らなくなってしまう。

        家族の中で霊感の強い奏も犬鳴村の謎に立ち向かうことにするのだが。

         

        冒頭、犬化した明菜が上から降ってくるくらいまでは結構こわそうな感じで

        期待できましたが、どういうわけか途中から全然怖くなくなります。

        事の発端となる奏の兄、悠真と明菜が犬鳴村に侵入しちゃった件ですが

        典型的な調子乗って心霊スポットに入って痛い目みるウェイです。

        しかも後に明菜は悠真の子を身ごもっていて、母子手帳までもらっていたことが

        わかります。オイ!妊娠初期に分かっていて軽装で心霊スポットに行くって

        自業自得だろ。それに付き合わされた悠真が気の毒です。

        悠真は彼女と、お腹の自分の子まで失ったショックで、友人後輩を引き連れて

        犬鳴村を焼き払おうとするんですが、友人後輩たちはこわくなって引き返し

        結局悠真と、それを追ってきた弟の健太が犬鳴村から帰ってこなくなります。

        お母さんの高島礼子もおかしくなり、急にがるがるしてお父さんの高嶋政伸に

        噛みついたりします。

        高嶋政伸は美元を思い出すのかそんなお母さんを邪険にしています。

         

        どうも奏の実家の森田家は過去に犬鳴村になんかあったらしいということで

        奏は母方の祖父のところを訪ねたりしていろいろ明らかになってくるのかなと

        いうところで、唐突にガイドの青年が登場。

        実は小さい頃から、霊感の強かった奏の祖母と一緒に見ていたいつも遠くから

        こっちを見守っている帽子をかぶった青年でした。

        そいつがいよいよコンタクトをとってきまして、まずはこちらの映像を

        ご覧ください、とビデオ解説付きで犬鳴村の全貌を教えてくれます。

        さらにはじめてだとわからないでしょうから、と犬鳴村内部にも同行してくれる

        手厚さです。こんなに親切なホラー映画あるでしょうか。

        要は犬鳴村はダム建設によって沈められた村で、青年はそこの出身で、奏の

        祖母に当たる女性は犬鳴村のたった一人の生き残りらしいのです。

        青年は祖母を産んだ女性といい仲だったらしく、霊体になってずっと見守って

        きたんだそうですよ。

        全部教えてくれました。

         

        このように、もうこの先何が起ころうと全然こわくないんですよ。

        犬鳴村の中に入ったらそれこそもう大変な恐怖が待ち受けているかと思いきや

        4000gくらいありそうな大きな赤ちゃんを産み落とした帽子男性の彼女が

        犬化して追ってくるんですが、犬になりかけたまま前衛的なダンスをしているだけで

        来そうで来ない。

        なんで怖くないかっていったら、自分に関係ないからですね。

        犬鳴村に関係しているのは森田家だけだし、森田家じゃない人もむやみに近づいたら

        殺されたりもしますが、そもそもそんな村行かないし。

        大変だなぁという感じで終わりました。

         

        それよりも最初の方で臨床心理士として、怖い夢を見てしまう男の子とその母親の

        話を聞いている奏の前に、その男の子が「もう一人のママ」と呼ぶ黒いお母さんが

        出てきたシーンの方がよっぽど怖かったですね。

        なのに、ラスト付近で実はその黒いお母さんも犬鳴村の末裔みたいで、やっぱり

        関係なかったわとなりました。

        ホラー映画はなんか自分の身の回りでも起きそうな気がするから怖いんであって、

        その点「残穢」は面白かったなぁと思いました。

         

        でも、犬鳴村に触れると犬化してしまうという設定で、奏のお母さん役を演じた

        高島礼子さんの演技が上手すぎました。

        ガルガルいって床に置かれたドッグフード(?)をむさぼるシーンは素晴らしかった。

        あの、オリエント急行に乗ってヨーロッパを巡り王室御用達のスイーツを食べ歩いて

        いた同じ女性とは思えませんでした。

         

         

         

         

         

         


        バックトゥザフューチャー

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          言わずと知れた名作『バックトゥザフューチャー』が地上波で
          放映されて、若い世代がこれが噂の!と話題になっていたそうですね。
          私も小学校のときに家族でVHSで何度も楽しんだクチですが、改めて
          観てみました。
          すると、子供のころは気が付かなかった点、自分が男の子の親になってみて
          新たに感じた点があったので書いてみたいと思います。

           




          あらすじ
          1985年。高校生のマーティはなかよしのマッドサイエンティスト・ドクの発明した
          タイムマシンに乗って、1955年にタイムスリップしてしまう。
          時代の違いに戸惑いながら、未来に還るための燃料をどうにかしようと
          当時のドクと力を合わせてがんばるが、ひょんなことから若いころの自分の母親に
          好かれてしまう。
          このままでは自分たちが産まれなくなってしまうため、いじめられっ子の当時の
          父親に近づき、母親とくっつけようとするのだが…

          冒頭からワクワク感が止まりませんよね。
          ドクの研究室兼自宅のピタゴラ装置、マーティがスケボーで疾走しながら
          町の時代背景、伏線になる仕掛けがテンポよく過ぎ去っていく様子。
          ドクをはじめとしたキャラクターも最高です。

          主人公マーティはロックとスケボー、女の子が大好きなごく普通の高校生。
          両親はお父さんのジョージとお母さんのロレインですが、お父さんが
          高校時代からの腐れ縁で会社でも上司であるビフに虐げられていて
          いまいちパッとしない。お母さんも昔は学園のマドンナだったのに
          そんなお父さんと結婚したためかアル中気味ですっかりおばさんに
          仲が悪いわけではないですが、うだつの上がらないファミリーです。

          マーティは彼女のジェニファーと車で出かける予定の前夜に、ドクに呼び出されて
          タイムマシーンデロリアンに乗って30年前に飛ばされてしまいます。
          カフェで偶然出会った若いころのお父さんと、いじめっ子のビフ集団。
          お父さんは趣味の覗きをしていたところ、お母さんの家の車に轢かれたのを
          きっかけにお母さんと出会うのですが、マーティがついうっかりお父さんの代わりに
          車に轢かれ、そのときに若いお母さんに惚れられてしまいます。

          デロリアンの燃料の方は雷の力でなんとかなりそうだったのに、この一件のせいで
          運命が変わってしまうという大変なことになり、なんとか雷までにお父さんと
          お母さんを再びカップルにせねばならんということです。
          子供の頃観たときはこれが一番ハラハラしましたよね。
          なんせお母さんは一目見たときからマーティにゾッコン。しかも大嫌いなビフから
          助けてくれちゃったりして目がハートです。
          マーティはスケボー上手いし喧嘩も強いし女の子にも慣れていてモテるタイプ。
          一方お父さんはSFオタクで覗きが趣味のいじめられっ子です。
          勝てるわけないやん!と思いましたもんね。

          でも改めて観てみると、実は正反対に見えるマーティとお父さんは
          似ているということがわかるんです。


          癖なんかはそうですが、お父さんがこっそりノートに好きなSF小説を
          書いているんですが、マーティが「出版社に送ってみたら」なんて気軽に
          すすめると「そんなことして才能がないって言われたらどうする!」と
          まるで自信がないんです。
          でも、実はマーティも音楽をやりたいのにデモテープを送る自信はない、
          彼女のジェニファーに「大丈夫よあなたには才能あるわ!」なんて
          励ましてもらわないと学園祭のコンテストにも出られないわけです
          お母さんのロレインは最初に出会ったマーティに心を奪われますが、実は
          お父さんもお母さんの好みのタイプなのです。
          お母さんは「この人私がいないとダメね!」という母性本能をくすぐられる
          タイプが好きで、マーティは本当の息子だから恋だと勘違いしてしまったわけです。
          奇しくもマーティの彼女であるジェニファーも尻を叩いて全肯定してくれるような
          お母さんみたいな人なのです。

          そこのところは、子供のとき観てただけでは気が付かなかったなぁと思いました。
          ダンスパーティーの夜、車の中でロレインは積極的にマーティーに迫りますが
          「あれ?あんたにキスしてもなんにも思わないぞ?」と気がつきます。
          当然、マーティは息子ですから、トキメキとかは感じません。
          自分も息子を持ってみて思いますが、自分の血が半分入っている息子ですから

          旦那よりいいに決まってるんですよ。

          旦那より先に息子に会っちゃったらロレインじゃなくても息子に夢中になると思います。

          でも、正常な感覚があればそれは異性に対する愛情ではないので途中で気づくはずなんです。

           

          マーティのお父さんは、お母さんがビフに乱暴されそうになり、火事場の馬鹿力を出して

          ビフをぶちのめします。

          このことはマーティが過去に来なければ起こらなかったことで、それが現在に帰ったときに

          ビフとお父さんの立場が逆転した要因と考えられます。

          しかし、この一発でビフが改心するとはとても思えないので、この一件からお父さん自身が

          その後の人生を変えるほど自信をつけたということでしょう。

          実際30年後、お父さんはこっそり書いてたSF小説を出版するに至っています。

          でもお父さんのそういった繊細で傷つきやすいルーザー気質というのは、実は息子の

          マーティ、さらにマーティの息子にも連綿と受け継がれていることは

          後の続編を観れば明らかです。

           

          このように、バックトゥザフューチャーは父から子へと受け継がれていく物語としてみると

          また味わい深いのです。タイムスリップ物で、どんなに過去に影響を与えてもなんかまた

          別の枝葉を通って似たような結果になってしまうって定番ですよね。

          性格やDNAは変えることができないけど、その途中で出会う人や何かのきっかけで

          人生は良い方向にも悪い方向にも転ぶ、というのがこの映画の面白さだなと思いました。

           


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